Duramed FUTURES Tour (USLPGA下部ツアー)


ミニツアーではありませんが、レディースプロゴルファー対象の本格的トーナメントツアーを紹介します。
今年で28年目を迎える Duramed Futrures Tour (デュラメッド・フューチャーズツアー) は、
「LPGAツアーへの道、そして、さらなる活躍へ」としてLPGAツアーでのプレーを目指すレディースゴルファーのために
設立され、1999年以来、LPGAツアーへの下部ツアーとして存在し続けています。
これまで300人以上のプレーヤーがこのツアーでゴルフの技術を磨き、LPGAツアーでの活躍に繋げています。
昨年(2007年)もLPGAツアー32試合中15試合、メジャー4試合中2試合の優勝者はこのツアーの卒業生が成し遂げました。
2006年にはツアーの冠スポンサーとしてDuramed Pharmaceuticals社(女性ヘルスケアー製薬会社)と複数年契約を結び、
2007年7月には、LPGAがこのツアーを正式なLPGAツアーの下部ツアーとして認め、現在はLPGAのもとで
Duramed Futures Tourの運営がされています。
過去数年の卒業生には、Lorena Ochoa, Christina Kim, Grace Park, Lindsey Wright, In-bee Park,
Julieta Granadaらがいます。
試合も2008年度には15州に渡って3日間の試合が18試合が行われています。州から州へと移動しながらのトーナメントは、
LPGAツアーと全く同じ形態で行われ、もちろんプロアマも試合前には行われ、近い将来LPGAツアーで戦うための
十分な準備ができる仕組みになっています。
そして、2008年からシーズン終了時のマネーランキングトップ10人の選手に翌年度のLPGAツアー出場資格が与えられることに
なりました。(1999-2002年はトップ3人、2003−2007年はトップ5人でした。)LPGAのQualifying Tournament以外での
LPGAツアー出場資格獲得への嬉しい道を開いてくれます。
このツアーに出場するためには、毎年11月にフロリダ州で行われるQualifying Tournamentに出場し、 出場資格の順位を得なければなりません。
クウォリファイングトーナメント情報 (詳細はこちら・英語)
参加資格はプロは17歳以上、アマは16歳以上でUSGAハンディキャップが5以下
エントリーフィーは1000ドル
2009年度のQTの受け付けは2008年8月20日から開始
*申込用紙とエントリーフィー(小切手)をツアーオフィスに郵送する。
先着順で312人まで受付をして、それ以後はウエィティングリストの載ることになる。
2009年度QTのスケジュール
2008年11月4〜7日 Cleveland Heights GC, Huntington Hills GC, Imperial Lakes CCの3か所で開催
いずれもフロリダ州オーランドから車で50分のところ
管理人のコメント
数年前から日本人選手も毎年数人このツアーに参加しているようです。過去の出場選手で主なところでは、
東尾理子さん、中島真弓さん、国本百恵さん、リンダ石井さん、山口千春さんらがいますが、フューチャーズツアー経験者で
LPGAツアーの出場を果たしている選手は東尾理子さんとリンダ石井さんのふたりだけのようです。
日本人にとってはアメリカで1年の大半を過ごしてこのツアーに参加するとなると、言葉の問題、米国長期滞在のための
ビザの取得や移動を続けての参戦のため経費もかなりの準備が必要になりハードルは高いのかと思います。
しかし、試合経験はもちろんですが、異国での人々や異文化との出会いは想像以上に多くの刺激を与えてくれると思います。
優勝賞金は11900ドル〜16000ドルとレギュラーツアーに比べるとかなり低いですが、やはり、マネーランキングトップ10人の選手に
翌年度のLPGAツアーフル参戦の権利が与えられるのはかなりの魅力だと思います。それだけ上位選手たちのレベルも高いです。
昨年は櫻井有希さんがフューチャーズツアーのQualifying Tournamentを受験しました(結局、2008年は同時に受験した
ヨーロッパ女子ツアーに参戦しました)。その時のサポートをさせていただきましたが、フロリダ州で行われるQTは参加人数が
多いため、試合会場を3か所使ってのプレーとなり、練習ラウンドも3か所の準備をしなければなりませんでした。
参加者も南米、ヨーロッパ、韓国、タイなどのアジアの国々からも多く、文字通りインターナショナルな集まりでした。
今後もチャンスが少しでもあれば、ぜひ日本の若いプレーヤーもどんどん挑戦してほしいです。
Duramed FUTURES Tourのホームページはこちら→click!
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