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スイングガイドの徹底解説 (管理人レポート)

特徴
スイングガイドの購入はこちらへ このスイングガイドを実際のクラブのグリップにつけてクラブを振る。クラブをアドレスからトップにかけて、そしてフィニッシュで左手がスイングガイドにちゃんと納まるポジションで振ることによって正しいスイング軌道を体感することができる。テイクバックの位置が定まらない人、テイクバックで手首の角度が変わってしまう人に効果的。

*レッスンビデオ、リストバンド付き
実際の使い方
(1)(2)(3)


まず、クラブ1本を選んでスイングガイドをグリップに装着する。装着方法はいたって簡単。スイングガイドの端にある輪をグリップに挟んでネジで閉めて留めるだけ。 このときスイングガイドの長い柄がアドレスをしたときにシャフトとちょうど重なるように見える角度でつけること。(写真1) 

普段どおりアドレスを取り、左腕がスイングガイドのU字型の枠にきちっと収まるようにテイクバックをし(写真2)、フィニッシュにかけては左腕がやはりスイングガイドのU字型の枠に収まるところにクラブを抜くように振る(写真3)
(付属のリストバンドを、ちょうどガイドが当たるところにつけておくと快適です。)

評価

実際使ってみてると、テイクバックがフラットに上がりすぎたりフェースがかぶったままになると左腕がU字型から外れたところにそれてしまう。

最初はなかなか左手がスイングガイドに納まらないのでイライラしてしまいました。

管理人は極度にフラットに上げる癖があったんだけどこれを使うことによって身をもってアップライトへ修正するポジションを体感しながら素振りができました。
なかなかテイクバックの上げる位置を変えるのは容易ではないが、これをつけて3週間位してくると徐々に違和感が取れてくる。 すぐに修正できるほど簡単ではなかったのが事実。とにかくこのスイングガイドが左手の腕に納まる位置を探りながらより理想のテイクバックを体に覚えさせました。

これをつけたまま実際に球も打てる。
フルスイングとはいかないけどハーフショットくらいの感じで打てます。

素振りでこのスイングガイドどおりにテイクバックが取れるようになったので、はりきって実際にボールを打ってみたのですが・・・

いざボールを前に振るとみごとにスイングガイドから手が外れてしまいショック。 もともとの極端にインサイドにテイクバックを上げる癖がまた顔を出したのです。

これはとにかく根気よく修正するしかないと、数週間取り組みました。具体的には スイングガイドをつけて数球、スイングガイドなしで数球と交互に打っていくうちに軌道が修正されていくのが実感できましたよ。

手の動きがだいぶ良くなってきて、ボールにクリーンにアタックできるようにスイングが変化してきました。もともとの自分の癖はいつまでも油断をすると顔を出すので 今でも定期的にこのスイングガイドで手の動きをすりこんでいます。


というわけで、手の通り道を覚えるのには非常によいガイドとなってくれる練習器具です。
自分のクラブに装着できるのがうれしいのですが、ネジ止めのところでグリップが傷つくこともあるので、できたら練習用のクラブを1本作って練習するのがよさそうです。





管理人の評価・・・・★★★★☆

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